手のひらが異様に熱い!手のひらが熱いのは病気の兆候?

手のひらが異様に熱い!手のひらが熱いのは病気の兆候?

汗を掻いていたり、身体が暑いわけではないのに、どうしてか手のひらだけ熱く赤く充血していることはありませんか?

このような場合には、何か身体の異常を知らせるものなのでしょうか?
それとも何も問題はないのでしょうか?

手のひらが熱い、火照るのは何かの病気なの?!

手のひらには、たくさんの毛細血管が走っています。

ですから、血行の良い人は手のひらの毛細血管が開いており、手のひらが温かくなります。

この血行を司っているのは「自律神経」です。

この自律神経には2種類あり、動きが活発になる「交感神経」と、リラックスするときの「副交感神経」があります。

自律神経は、自身ではコントロールできるものではありません。

この自律神経は、身体全体のさまざまな器官の運動を促す、大切な神経です。

ですが、ちょっとしたストレスなどですぐにこの自律神経のバランスは崩れやすく、自律神経がうまく働かなくなると、さまざまな体調の不良として表に出てきます。

手のひらが熱い、というのはこの自律神経が必要以上に活発になっている時。

もし、手のひらが熱く、夜あまり寝付けないなどの症状が重なって出る時には、「自律神経失調症」かもしれません。

自律神経失調症とは?

自律神経失調症とは、言葉の通り前述の自律神経がうまく機能しない状態のことを言います。

自律神経失調症になると、特に病気などではないのにさまざまな身体の不調が現れ、病院に行ってもこれといった原因が見つからないことがほとんどです。

自律神経失調症の主な症状は

  • めまいや耳鳴りがする
  • 胸が締め付けられるような痛みがある
  • 動悸がして、立っていられない
  • 胃腸の調子が良くない時期が長く続く
  • 下痢と便秘を繰り返す
  • 顔だけ、もしくは手足だけ熱く汗をかく
  • 身体が常にだるいと感じる
  • 眠気が強く、常に眠い状態が続く
  • ろれつが回らないことがある

などが主な症状ですが、これ以外にも原因不明の体調の不良がある場合には、自律神経失調症の疑いがあります。

自律神経失調症は、ストレス性のものや、生活リズムの崩れ(夜型生活など)また環境の変化などによっても起こりえます。

また、女性ホルモンもこの自律神経のバランスを保つのに関わっているので、閉経した後やその前後の更年期障害の際にも起こることがあります。

自律神経失調症の場合には、これといった治療方法はないので、まずは生活のリズムを整え、食事のバランスや生活習慣を健康的に保つことが良いでしょう。

また、自律神経失調症の場合には、うつ病が併発している場合もあり、このような症状が現れた場合には心療内科を紹介されることも多いようです。

心療内科では安定剤などを処方してもらえますので、そうした薬を服用することで症状が改善することも少なくありません。

「心療内科」というと、少し敷居が高いかもしれませんが、体調不良が続き、睡眠障害が出ている時などには、こうした病院に相談してみるのもひとつの手段でしょう。

上記のような症状が出ていない場合の「手のひらが熱い」という場合には、特に大きな病気の可能性は考えづらいので、体調に不調がない場合にはあまり気にしなくても良いでしょう。

手のひらが熱い、汗をいつも掻くと、何か病気があるのではないかと不安に思う方もいるかもしれません。

ですが、手のひらが熱いのは血行が人よりも良い証拠ですので、心配はいらないでしょう。

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