ダイエットにはやっぱり有酸素運動!効果的にできる有酸素運動とは

ダイエットにはやっぱり有酸素運動!効果的にできる有酸素運動とは

ダイエット中の運動として、まず挙げられるのがジョギングやマラソンなどの「有酸素運動」ですよね。

筋肉をつけるのであれば、少しきつい運動の方が効果があるんじゃないの?

では、ダイエット中にはどうして「有酸素運動」が良いとされているのでしょうか?

有酸素運動がダイエットに効く「仕組み」

まず、有酸素運動、つまり「酸素を体内に取り入れる」ことで、身体の中でどのようなことが起こっているのかそのメカニズムを見てみましょう。

有酸素運動を始めると、筋肉を使いますからエネルギーが必要とされます。

そうすると、身体はまず血中にあるグリコーゲンという糖質をエネルギー源として使用します。

これがなくなると、今度は肝臓や筋肉の中に蓄えられているグリコーゲンが使われます。

その後、肝臓や筋肉の中の糖質もなくなった時点ではじめて、身体の脂肪を燃やしてエネルギーにするのです。

その際に必要となってくるのが大量の「酸素」。

火を燃やすのと同じように、脂肪をエネルギーとして燃やすには酸素が必要なのです。

ですから、急激に筋力を必要とする「短距離走」などの瞬発力を使う運動では、脂肪が燃焼してくれないのです。

脂肪を燃焼させるためには、ゆっくりと継続的に続けられ、酸素を大量に取りこめられる「有酸素運動」を15分以上行うことによって、初めて身体の脂肪が燃焼エネルギーとして使われるので、身体に溜まった脂肪を燃焼させるには有酸素運動が適しているのです。

脂肪を燃焼させるには「リパーゼ(脂肪分解酵素)」の活性化が必要

脂肪がエネルギーとして燃焼させる、もう少し詳しい話をしましょう。

身体に貯蓄された脂肪がエネルギーとして使われる際には、ちょっとした「工程」があります。

まず、運動をすることによってエネルギーが必要と脳が感じると、アドレナリンとノルアドレナリンという物質を分泌します。

その両方のアドレナリンが分泌されることによって、リパーゼと呼ばれる「脂肪分解酵素」が活性化します。

それにより、身体は脂肪を脂肪酸とグリセリンに分解し、初めて筋肉でエネルギーとして使用されるのです。

脂肪は脂肪細胞の中に、中性脂肪(トリアシルグリセロール)の状態で脂肪の粒として存在してますので、リパーゼを活性化させることによってこの塊になっている脂肪をエネルギー源として脂肪酸とグリセロールに分解し、細胞内から引っ張り出す必要があります。

それであれば、この「リパーゼ」をより効率的に活性化させれば、脂肪がより燃焼されるのではないか?と思いますよね。

リパーゼを活性化させるには「グルカゴン」というホルモンによって促されます。

ではこのグルカゴンを増やすにはどうしたらよいのでしょう?

グルカゴンは低血糖の時に分泌されるホルモンで、低血糖時というと空腹時もしくは運動時が当てはまります。

ですから、効果的にリパーゼを活性化させるには、空腹時に有酸素運動を行うことが最も良いのです。

また、トウガラシなどに含まれている「カプサイシン」も、このリパーゼを活性化させる働きを持っていると言われていますから、運動前にカプサイシンを摂取するのも効果的でしょう。

とはいえ、空腹時にとうがらしだけを摂取するのは不可能に近いですので、そういった燃焼系のサプリメントを運動を合わせて摂取するのも良いでしょう。

スポンサーリンク

LEAVE A REPLY

*
*
* (公開されません)