女性の生理前のダイエットと生理後のダイエット!効果的なのはどの時期?

女性の生理前のダイエットと生理後のダイエット!効果的なのはどの時期?

生理前後になると、女性ホルモンの影響からダイエットしやすい時期があるのをご存知でしょうか?

食事制限をしても痩せづらい、そんな方はそうした生理周期を利用してダイエットをすると効果的ですよ。

基本的に、生理前は痩せにくい?!

女性の生理は、生理1週間前になると排卵が起き、身体は出産の準備期間となります。

この時期を「黄体期」と呼び、女性ホルモンのひとつである「プロゲストロン」の分泌が活発になります。

この「プロゲストロン」は別名「黄体ホルモン」と呼ばれ、
・妊娠を助けるた働きをする
・受精卵が子宮内膜に着床しやすい状態にととのえ、妊娠後は妊娠を継続させる働きをする
・体内の水分を保持したり食欲を増進させる働きをする
・基礎体温を上げる働きをする
このような働きを持つホルモンです。
ですから、生理が来る前になると、女性の身体は受精卵を迎える準備をしようとして、少しでも多く栄養分や水分を溜め込もうとします。

その為、この黄体ホルモンの分泌が活発になる「黄体期」には、身体がむくみやすかったり、食欲が旺盛になったりする為に、ダイエットをするには不向きな時期と言えるのです。

そんな黄体期に、「どうしてもダイエットをしたい」という方は、この身体の仕組みを理解した上で、行って貰いたいと思います。

無理な食事制限などは、生理不順などの原因にもなりますから。

この時期には、栄養分や水分を溜め込む時期とお話しましたが、それであれば水分代謝を良くする食事や栄養素を摂るようにしましょう。

身体の水分代謝を助ける栄養素は、カリウムやビタミンE、クエン酸などが上げられます。

カリウムはバナナなどに多く含まれていますから、朝食にバナナを食べるなどすると良いでしょう。

また、ビタミンEはナッツなどに多く含まれていますので、ちょっと小腹が空いたな・・・という時にはナッツでビタミンEを補給すると良いですよ。

ナッツにはカロリーは少なくないものの、そのカロリーの元となる脂分が血液をサラサラにする効果のある「不飽和脂肪酸」ですので、生理中に摂ると生理を早く終わらせる効果も期待できるとか。

ただし、ナッツはその50%~60%が脂肪でできていますので、あくまでも食べすぎは厳禁。

アーモンドであれば、1日に20粒程度を目安に摂取すると良いでしょう。

また、食欲が旺盛なので食事を控えるのではなくて、カロリーの比較的少ないものや、海藻やこんにゃくなどのノンカロリーのものでかさましして空腹を満たすのもひとつの手段です。

特に海藻にはミネラルの宝庫。

海藻に含まれるミネラルは、体内の水分バランスを保つ働きがありますから、黄体期のむくみ予防にも役立ちます。

また、海藻類に豊富に含まれる水溶性食物繊維は、腸内で善玉菌のエサとなり腸内環境美化をサポートしてくれますので、便秘改善にも繋がりますのでぜひ生理前の黄体期には摂りたい食品のひとつです。

そしてクエン酸は、主に「すっぱい」食べ物に含まれます。

レモンやお酢・梅干などがそれにあたりますが、クエン酸には「TCAサイクル」という、食べたものをエネルギーに変換する際に必要な栄養素にあたりますので、クエン酸を摂取することでエネルギーを燃えやすい体質に。

水分代謝も促し、痩せ体質になる「クエン酸」は生理前だけでなく、ダイエットを目指す方には積極的に摂って欲しい成分です。

ピルを服用していると太るってホント!?

いくつか説はあるようですが、ピルを飲むことで女性の身体がどのようになっているのかというところから紐解いていきましょう。

ピルは飲んでいる間には生理がなく、飲むのをやめると生理が来ます。

それは、ピルを飲んでいる最中は身体がいわゆる「妊娠中」と同じ状態になっているからです。

ピルには、女性ホルモンである「エストロゲン」と「プロゲストロン」の両方が含まれており、それによって服用中は妊娠と同じような状態になるわけです。

この「エストロゲン」と「プロゲストロン」が同時に分泌されているのは、排卵から生理までの間のいわゆる「黄体期」と妊娠中だけです。

ということは、ピルを飲んでいる間は「黄体期」と同じ状態に。

ですから、ピル自体に太る成分が含まれている訳ではないのですが、その女性ホルモンの影響によって、黄体期や妊娠中におきやすいむくみや食欲増進、体重増加が起こるようです。

ピルを飲むことによって太りやすい、というのは事実のようですが前述のような「黄体期」の過ごし方をすれば、体重を維持することは可能でしょう。

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