粉瘤とは?乳首にできてしまった白いできもの、粉瘤の正体をチェック!

粉瘤とは?乳首にできてしまった白いできもの、粉瘤の正体をチェック!

乳首にできた白いできものというと、にきびや授乳中の人に多くみられる白斑などが考えられますが、他にも粉瘤(ふんりゅう)と呼ばれるできものがあります。

これは決して珍しいものではなく、皮膚科医が診察するできものの中で最も多いともいわれているほど、粉瘤は多くの人の肌にあるものなのです。

決して珍しくはないとはいうものの、急にそんなものができたら不安になりますよね。

そんな粉瘤とはいったい何なのでしょうか?

粉瘤について

粉瘤とは、聞きなれない名前のせいかあまりいいイメージが沸きません。

見た目は何ともないただの白いできものですが、どうにも「しこり感」があって気になる存在なのです。

しこりと聞くと悪性のような気がしますが、果たして粉瘤は悪性なのでしょうか?

もしかしたら良性のできもので、そのまま放っておいても大丈夫なものかもしれません。

まずは、粉瘤の症状・原因の詳細から迫っていきます。

粉瘤の症状

粉瘤(ふんりゅう)、別名をアテローマ(アテローム)といいます。

良性のできものですので、そのまま何もせず放っておいても成長はせず痛みもなく・・と、何ともない人もいるのですが、その反面、悪化することにより炎症し腫れ・痛みを伴う人もいますので注意が必要です。

大きさは人それぞれで必ずしも大きくなるわけではありません。

ただ、中には短期間で大きく成長してしまう人もいます。

粉瘤と思っていたら、もしかしたら粉瘤ではなかった・・などという可能性もありますので、あまりにも短期間で成長するようなら早めに病院で診てもらうようにしてください。

粉瘤の原因

粉瘤は、古い角質や老廃物からできています。

古い角質や老廃物は本来なら皮膚から剥がれ落ちていってしまうのですが、何らかの原因で皮膚の下に袋状の空洞ができてしまうことにより、それら不用物がそこに溜まってしまうことにより粉瘤ができあがります。

乳首にできる人もいれば、首や耳の裏などにできる人もいますし、柔らかい部分のできる傾向があります。

いわゆる「脂肪の塊」と誤解する人もいるのですが、それとは全くの別物です。

粉瘤の治療

腫れあがってしまうこともあるので、取れるものなら早めに取り除いてしまいたいですよね。

どのような治療が行われるのでしょうか?

手術によって取り除く

粉瘤は手術で取り除くことができます。

粉瘤の大きさ・できた場所にもよりますが、日帰り手術になりますのでそれほど大きな手術にはなりません。

皮膚の上部を切開して中身だけを出すという方法もありますが、袋状の空洞ごと取り除いてしまわないと再発してしまう可能性がありますので、空洞ごと取り除く方法がオススメです。

手術した後は

手術で切開した部分は縫合しますので、手術後は消毒・抜糸で3日間ほど通院しなくてはいけません。

場所によっては手術痕が気になると思いますが、この手術は切開部が小さくし中身を取り除くことが可能です。

事前に医師と相談する必要はありますが、ほとんどの場合、手術痕はそれほど気にせずにすみます。

粉瘤・にきび・白斑の違い

白いできものなら必ず粉瘤なのでしょうか?

にきびや白斑とは何が違うのでしょうか?

にきびと粉瘤の違い

粉瘤は皮膚の表面上に「開口部」があります。この開口部は中の老廃物によりふさがれていることが多いので、それが黒い点として皮膚上に表れています。

また、中身が老廃物のため皮膚の上から指でつまめることがあります。

それに対しニキビには開口部がないということと、中身が毛穴に詰まった皮脂や濃なので指でつまむことができません。

白斑と粉瘤の違い

授乳中の人によくみられる乳首にできる「白斑」というものがあります。

白斑は母乳が乳腺に詰まってしまうことが原因で、痛みを伴います。

痛みはありながらも、母乳を出し続け乳腺の詰まりを解消すれば治るのですが、粉瘤はそのようなことをしても治りません。

まとめ

粉瘤が乳首にできようがデリケートゾーンにできようが、皮膚の病気なので病院へ行くならば皮膚科の受診が妥当です。

中には自分で中身を出そうとする人もいますが、後で雑菌が入り化膿してしまうこともありますので、なるべく自分でやるのは避けた方がいいでしょう。

乳首などデリケートゾーンにできた場合、なかなか病院に行きづらいとは思いますが、放っておくことにより中には卵大にまで成長してしまう粉瘤もありますので、早めの受診が大切です。

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