乳首が腫れるのは何故なのか・・腫れて痛い乳首の原因と対処法とは?

乳首が腫れるのは何故なのか・・腫れて痛い乳首の原因と対処法とは?

乳首が腫れてしまったなんていう経験がありませんか?

それが痛かったなんていったら、洋服を着るのもつらいです。

乳首はとてもデリケートな部分な上に、乳房の一番高い位置にあるので肌着などが擦れる可能性が一段と高く、常に刺激を受けやすい状態にあります。

普段から擦れやすい状況下でいる乳首が腫れてしまっているなんて、とってもつらい状況ですよね。

そんなつらい乳首の腫れ、それは病気なのでしょうか?

病気だとして、それはどのような病名なのでしょうか?

乳腺症について

乳腺症という名前をご存知ですか?

「腫れて痛い」というのは、女性ホルモンの影響によることが多くあるのですが、主にこの女性ホルモンが原因で腫れている状態のことを「乳腺症」といいます。

乳腺症自体は危険な病気ではないのですが、乳がんと非常に症状が似ているところがあり、ちょっと厄介な病気でもあります。

乳腺症とは

乳房は主に乳腺と脂肪からできています。

乳腺が発達すると、それを守るように脂肪がついていくという仕組みで乳房は大きくなっていきます。

乳腺は母乳の分泌にも関わる大切なものなのですが、この乳腺の組織内で細胞が過度に増殖してしまうことで「しこり」ができてしまうことがあります。

ここまでは生理的な現象ともいわれていて、加齢により誰にでも起こりうるものなのですが、たまにこの現象が少し違った形で行われてしまうことがあります。

この少し違った形でできてしまったしこりを「乳腺症」といいます。

乳腺症の原因

月経周期による女性ホルモンの変化が原因ではないかといわれていますが、いまだ詳しい原因ははっきりとわかっていません。

乳腺の発育は女性ホルモンの成分であるプロゲステロンとエストロゲンの影響を受けています。

これらは生理周期に合わせて発育・減少を繰り返しているのですが、この過程でエストロゲンが過剰に増加すると乳腺症になるといわれています。

乳腺症の症状

乳腺症とはなんなのか、そしてその原因について解説してきました。

では、乳腺症になったら、主にどのような症状を伴うのでしょうか?

主な症状

乳腺症の症状は、乳房に「張り・痛み・しこり」が生じ、乳頭から分泌物が出てきます。

これらの症状は月経前に強く表れるというのが乳腺症の特徴で、月経後症状がやわらぐ傾向にあります。

ただ、どのような場合もそうですが、個人差があります。

痛みや張りの強い人・弱い人、または症状にまったく気付かない人など様々です。

主な治療法

乳腺症自体は危険を伴うようなものではなく、閉経後に自然に治ります。

しかし、この乳腺症によるしこりが乳癌のものとの区別が難しく、乳癌の初期段階を見逃してしまうというケースがあります。

もしも・・のために、自己判断せずに医療機関での検査をオススメします。

乳腺症の対処法

乳腺症自体は特に危険性もなく、気にする必要もないことがわかりました。

とはいえ、腫れと痛みがある状態はつらいですよね。

なにか治療法はあるのでしょうか?

基本的に経過観察のみ

基本的に自然治癒するものなので、病院での特別な治療というものはありません。

小まめに自分の乳房をチェックして、しこりが大きくなっていないか、痛みや腫れの状態は悪化していないかを確認するようにします。

入浴時に石鹸のついた手で直接乳房を洗うように触るとしこりを感じられます。

乳腺症は稀に乳癌と間違うことがありますので、気をつけてください。

乳腺症の予防法

乳腺症は30代後半からが要注意・・まずは、乳腺症にならないように予防をすることから始めてみませんか?

主に授乳期間が短かった人が乳腺症になりやすいといわれています。

中絶や流産の他、授乳を途中でやめてしまった人などは気をつけてください。

乳腺症はホルモンバランスの乱れが原因のひとつでもありますので、食生活を含む日頃の生活習慣を正すことで予防につながります。

ストレスなどもよくありません。

日頃からイライラしがちな人は、ゆっくりお風呂につかるなどだけでもいいのですので、リラックスタイムをもうけるようにするとストレス解消につながります。

まとめ

乳腺症と乳がんは間違えやすいですので、医師に乳腺症と診断されても自分自身が納得いかなければ、納得いくまで医師に説明してもらうようにしましょう。

その後の経過観察も慎重に行っていかないと、せっかく見つけた早期の乳がんを見落としてしまうかもしれません。

不安があればスグに専門医に相談し、不安がないように過ごしてください。

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