60代女性でも更年期障害になるの?知っておきたい閉経と更年期の関係

60代女性でも更年期障害になるの?知っておきたい閉経と更年期の関係

更年期は閉経前後の10年程度の期間を指します。

一般的には45~55歳に訪れることが多いとされていますが、これには個人差があり40代前半や60代近くになって閉経を迎える人もいます。

更年期障害の症状が表れる年齢も、それによって変わるようになります。

近年では60代の女性も更年期障害の症状に悩む人が増えています。

60代女性の場合は「更年期」と言わないの?

更年期or老年期?

「60代は更年期ではなくて老年期でしょう」と捉える人も多いのですが、その判断をするには閉経の時期がポイント。

閉経から5年は更年期と数えられる期間なので、60代だから更年期ではないということではありません。

60歳で閉経を迎えれば65歳までは更年期ということになります。

更年期障害の症状には個人差があります

更年期障害の症状には個人差がありますが、

・身体的症状~頭痛、動悸、めまい、耳鳴り、ホットフラッシュ(のぼせ・ほてり)、冷え、吐き気、便秘、下痢、疲労感、倦怠感、生理不順、睡眠障害、肩こりなど
・メンタル的症状~憂鬱感、不安感、イライラ、落ち込み、感情の大きな浮き沈み、物忘れ、
喪失感、意欲・判断力・集中力の低下など

といったものが代表的な症状として良く知られています。

またその症状の出方にもいろいろなパターンがあり、

・全く症状が出ない人
・仕事や家事をこなす上では問題ない程度の症状の人
・朝が辛い、夜が辛い…など時間帯によって症状が違う人
・寝込みがち、もしくは殆ど寝込んでしまうほど重い症状の人

など様々となっています。

60代女性のセカンド更年期

更年期は一度終えた筈なのに

一度更年期を終えた筈なのに、再び表れる更年期障害の不快な症状。

60代の女性に多く見られる症状です。

女性ホルモン「エストロゲン」の減少で始まる更年期。

その影響で起きる様々な心身の不調を軽減するため、婦人科ではホルモン補充療法や漢方
薬での治療を行ないます。

その治療は長期に及ぶこともありますが、大抵はそこで一度症状は落ち着き、更年期を乗り
越えたことになります。

では、なぜ60代になって再び更年期障害の症状が表れるのでしょうか。

原因はホルモンの減少とストレス?

更年期障害の治療でホルモンを補充し改善が見られても、治療をやめてしまえばホルモン
の量は減り続けます。

また60代は自分や夫の定年退職などで環境の変化も重なる時期。

ライフスタイルが変わることは心身の両面にあらゆる影響を及ぼします。

その影響が良い方に向くといいのですが、ストレスになってしまうと更年期の時と同じよ
うな不定愁訴の症状を表すことが多くなります。

これがセカンド更年期。

ホルモンの減少による不調とストレスが要因となっています。

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