80代の不調と更年期障害の可能性を考える!長引く症状…セカンド更年期かも?

80代の不調と更年期障害の可能性を考える!長引く症状…セカンド更年期かも?

更年期は45~55歳に訪れることが多いと言われています。閉経を挟んだ前後10年程度の期間のことを指しますが、人によっては更年期障害の症状が10年以上に渡って続くこともあるので個人差があると言った方がいいでしょう。

また、セカンド更年期を迎える人も少なくありません。中には80代になっても何らかの症状で辛い思いをしている人もいます。

更年期の仕組みとその症状

自律神経にも影響を与えるエストロゲン

40歳を過ぎると卵巣の機能の衰えにより、女性ホルモン「エストロゲン」が減少。エストロゲンは女性らしい身体作りや妊娠の準備、骨の形成や維持だけではなく、自律神経や脳の働きなどにも作用するホルモンです。

自律神経は呼吸や体温、血圧の維持、血管の拡張収縮、内臓の働きといった自分の意思とは関係なく働いてくれる神経です。エストロゲンの減少により、この自律神経のバランスが乱れ、心身に様々な不調をもたらします。この不調を更年期障害と呼んでいます。

更年期障害の代表的な症状

更年期障害は、

・身体的症状~ホットフラッシュ(のぼせ・ほてり)、頭痛、動悸、めまい、耳鳴り、冷え、
吐き気、便秘、下痢、肩こり、腰痛、睡眠障害、月経不順など
・メンタル的症状~不安感、落ち込み、イライラ、憂鬱感、喪失感、情緒不安定、物忘れ、
集中力や判断力・意欲の低下など

といった症状が代表的となっています。

このほかにも肌や髪の乾燥、目・耳・鼻・口のトラブルなどで悩む人も多く、更年期障害の症状が多岐に渡っていることが良く分かります。

更年期障害に年齢は関係ない?

症状の出方もそれぞれです

症状の出方にも個人差があり、

・それまでと変わらず殆ど症状が出ない人
・朝だけ辛い、夕方が辛い…など時間帯によって症状が変わる人
・仕事や家事といった日常生活には支障がない程度の症状の人
・寝込みがち、もしくは完全に寝込んでしまうほど症状が重い人

といったように様々なタイプがあります。

また更年期障害の症状が数日で終わる場合もあれば、数年から十数年に及ぶようなこともあるので、先が読めない不安定さがストレスになってしまうこともあります。

80代で更年期障害?

このように人によっては十数年以上もの長い間、更年期の症状に悩まされることもあるので、閉経が55~60歳前後であれば、80代でも更年期障害の症状が残ることが考えられます。

また一度は終わった更年期の症状が再び訪れるセカンド更年期に入る人もいます。

一度目はホルモン補充療法などで乗り切ったものの、ホルモンの急激な減少やストレスが原因で再び更年期障害と同じような症状を経験するケースもあるのです。

セカンド更年期は60~70代に多く、80代にも見られる症状です。

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