その筋肉痛、実は更年期障害?痛い更年期の筋肉痛とおさらばする方法

その筋肉痛、実は更年期障害?痛い更年期の筋肉痛とおさらばする方法

「特に運動もしていないのに、なぜか筋肉痛になる」「ちょっとしたことで、すぐに筋肉が痛い」その症状、実は更年期障害かもしれません!

更年期障害といえばのぼせや顔汗が有名ですが、筋肉痛に苦しむ方も多いのです。

更年期障害でなぜ、筋肉痛が起きるのでしょうか?この記事では、その原因と効果的な対処法をご紹介します。

更年期障害ではない一般の筋肉痛が起きる原因

なれない運動や激しい運動をしたり、普段使わない部分の筋肉を使ったりした後に筋肉が痛むことを一般的に“筋肉痛”と呼びます。

一般的な筋肉痛と更年期障害による筋肉痛にはどのような違いがあるのでしょうか?

運動による筋肉痛

運動による筋肉痛のメカニズムは、実はまだ正確には解明されていません。

以前は、激しい運動により「乳酸」という疲労物質が溜まることで、筋肉痛が起こると言われていました。

しかし最近では、この説よりも壊れた筋線維の修復作業によるものが原因、という説が有力視されています。

〈傷ついた筋線維の修復〉

運動をすると筋線維が傷つきます。これを修復しようと、血液成分が集まることによって「炎症」が起きます。

この炎症により刺激物質が作られ、筋膜を刺激するために痛みが生じてしまうのです。

筋肉痛の対策としては、運動後の炎症を抑えるために部位を冷やすというのが一般的です。

更年期障害による筋肉痛

考えられる更年期による筋肉痛の原因には次のようなものがあります。

〈理由1.ホルモンバランスの乱れによるストレス状態〉

更年期を迎えた女性の体の中では、次のような段階でホルモンバランスの乱れによる筋肉痛が起きます。

1. 女性ホルモン「エストロゲン」の分泌が減る
2. 脳下垂体は性腺刺激ホルモンをどんどん分泌して、エストロゲンの分泌を促す
3. この繰り返しのためにホルモンバランスが崩れる
4. ホルモンバランスをつかさどっている視床下部は、自律神経もつかさどっているため
自律神経も乱れる
5. 自律神経の乱れによりストレス状態になり、交感神経が優位になる
6. 交感神経が優位になると筋肉は緊張状態になり、血流も悪くなるため疲労物質が溜まり痛みを感じる

〈理由2.体の脱水状態による電解質の崩れ〉

更年期障害で異常な発汗が起きるため、体は脱水状態になります。

脱水症状のために体内の電解質が崩れると、筋肉が固くなり力を入れた状態になり、痛みが生じてしまいます。

上記の原因に加えて筋肉痛になる他の原因、例えば運動不足やたんぱく質不足も症状を悪化させるので要注意です。

LEAVE A REPLY

*
*
* (公開されません)