ルトラールと更年期障害、その関係性や作用をご紹介!

ルトラールと更年期障害、その関係性や作用をご紹介!

女性の多くは更年期に身体や精神の変化を迎えます。

そこで起きる更年期障害は、人によって程度も場所も異なりますが、一貫して閉経を迎えることから起因していることはわかっています。

今回は、更年期障害と「ルトラール」、「プレマリン」といったお薬との関係性や作用についてご紹介していきましょう。

知っておきたい薬、「ルトラール」とは?

まずは、ルトラールというお薬について、具体的にご紹介していきましょう。

ルトラールは、女性ホルモンの一つである「プロゲステロン」、別名黄体ホルモンとも呼ばれるものを補う作用があるとされています。

また、合成黄体ホルモン薬ともよばれていて、主に生理不順や不妊治療で悩んでいる方に対して、不足している黄体ホルモンを補わせるために処方されます。

ルトラールを服用することで、女性は高温期と呼ばれる期間に入ることができます。

高温期とは、一般的に排卵がされる女性特有の時期で、2週間程度続くとされています。

また、高温期には、基礎体温が上がっているので、ルトラールを服用し始めて体温の上昇が確かめられたら効果が出ているということとなります。

また、ルトラールを服用し続けると、排卵期が続くことになりますので、生理も来なくなります。

一方で、生理不順を整えることが目的ならば、ルトラールを服用する時期とそうでない時を規則的に繰り返すことで、生理不順を解消できるようになります。

ルトラールとプレマリン、その症状や違いとは?

不妊治療にかかる際、ルトラールではなくプレマリンを処方されることもあります。

黄体ホルモンを補うための薬であるルトラールに対して、プレマリンとは、卵胞ホルモンであるエストロゲンを補うためのお薬で、こちらも医師から適正な処置として処方される必要があるものです。

プレマリンは不妊治療のほかにも、卵巣の機能不全によって生理が来ないなどといった症状にも効果があるとされていて、そのほか卵胞ホルモンが不足することで起こる動悸や息切れなどにも改善が期待されています。

このプレマリンとルトラールですが、一緒に処方されることがほとんどです。

プレマリンとルトラールを同時に服用することで、卵胞ホルモン、黄体ホルモン双方が補われるため、子宮がうるおい生理が規則的に来るようになります。

このように、プレマリンもルトラールもそれぞれ不足している女性ホルモンを補う効果が期待されているため、女性にとって大切なお薬なのです。

また、これらは女性が迎える更年期障害とも関係性があります。

更年期に気を付けたいルトラールの処方について

更年期障害とは、45~55歳という更年期を迎えた女性におきやすい様々な症状の総称で、閉経を迎えることが大きな原因としてあります。

更年期を迎えた女性の体の中では、女性ホルモンの分泌が徐々になされなくなっていきます。

女性ホルモンの分泌量が減っていくと、自律神経にも影響を与えるので、結果身体的にも精神的にも不調を訴えるようになってしまいます。

この更年期障害で医師にかかると、プレマリンを処方されることが多いです。

プレマリンは女性ホルモンの中でも、更年期に不足しがちな黄体ホルモンを補ってくれますので、服用することで症状の改善は多くみられます。

一方、ルトラールですが、こちらも更年期障害の治療として処方されることはありますが、こちらは乱れたホルモンバランスを整えるために処方されることが多くみられます。

これらはホルモン補充療法とも呼ばれ、日本でも取り扱っている医療機関はたくさんあります。

ホルモン補充療法は欧米では日常的に行われているほか、日本でも比較的低コストで受けることができますので、ぜひ検討してみてください。

まとめ

ルトラールやプレマリンは、女性にとって不調を改善してくれる大事なお薬です。

女性特有の更年期障害に悩んでいる方も、まずは医療機関で更年期指数を測って適切な処置をしてもらうことでずいぶん楽になるかと思います。

ぜひ参考にしてみてください。

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