生理が重い原因は更年期だから?更年期で生理が重いと病気も気になる‥

生理が重い原因は更年期だから?更年期で生理が重いと病気も気になる‥

更年期を迎えるころ、女性の生理事情も変化を迎えます。

閉経を迎えることで、更年期障害と同じく生理不順に悩む女性は実際に多く、中には婦人科で治療が必要なほど重い症状の方もいらっしゃいます。

今回は、そんな更年期に生理が重いことについて、理由や仕組みをご紹介していきます。

更年期に起こる体の変化、更年期障害とは?

更年期に体の不調を訴える女性が多いのは、主に自律神経が乱れていることに原因があるとされています。

実際に、更年期に発症しやすい「ホットフラッシュ」などの体ののぼせやほてり、多汗などは一時的な自律神経失調症であることもわかっており、これらは更年期が過ぎれば改善されることがほとんどです。

では、どうして更年期に自律神経が乱れるのか、原因は女性ホルモンの分泌低下にあります。

閉経を迎える際、女性の体の中では40歳ごろから卵胞と呼ばれる組織が減少して行きます。

卵胞が減少することで、女性ホルモンも分泌されにくくなり、結果排卵や生理も滞ってしまうのですが、これにより命令機関である脳の視床下部が混乱します。

脳の視床下部は、女性ホルモンの分泌だけでなく、自律神経にも大きくかかわっているため、ここが混乱することで自律神経にも影響が及びます。

結果、一時的な自律神経失調症を発症し、身体的にも精神的にも不調を感じるようになります。

生理が重くなることも?いろいろな生理不順について

また、更年期にはそのような更年期障害だけでなく、生理不順も起こりやすくなります。

起こりやすい生理不順としては、周期が変動したり、経血の量が増減するなど、人によって様々な症状がみられます。

その中でも、女性にとってつらいのは生理痛が重くなることかと思います。

閉経前には、ホルモンバランスが乱れるので、月経前症候群(PMS)と呼ばれる症状がみられやすくなります。

また、それまで生理痛がなかった方にも、生理痛が起こりやすくなり、下腹部の痛みだけでなく腰痛や吐き気、頭痛なども伴うことがあります。

その中でも、更年期の生理痛として特にひどいといわれるのが腰痛です。

腰痛がひどすぎて、歩くのもつらいといったこともざらではなく、日常生活にも支障が出る女性も多く、鎮痛剤が手放せないという方も少なくはありません。

また、生理が重いことは、イライラしやすいなどの精神的な不調も引き起こすことがあります。

そういったときは、まずは深呼吸して精神を安定させるなど、無理のない毎日を送るようにしましょう。

生理が重い場合、考えられる病気もある!?

閉経前に生理が重いと訴える女性の場合、実は病気を患っていることもあり得ます。

特に閉経を迎えたはずなのに、出血がある、もしくは生理痛のような痛みがあるといった場合には注意が必要となります。

ちなみに、閉経が来たかどうかは、生理が来なくなって1年以上かどうかで判断することができます。

まとまった生理は来ないのに、生理痛が重かったり出血がある場合は、実は子宮頸がんや子宮体がんの可能性が高く、すぐに婦人科へ行って検査する必要が出てきます。

子宮がんは閉経後に患う女性も多いですが、初期症状があまりみられないため、注意が必要なのです。

また、子宮頸がん・子宮体がんは発見が遅れると、命にかかわる事態となりますので、早期発見が治療のカギとなります。

心当たりがある方は、ぜひ婦人科へ行って検査を受けてみてください。

しかし一方で、閉経後にもあるはずのない生理痛がみられる場合、膣の萎縮や便秘なども考えられますので、様子をみてみることも大切です。

まとめ

更年期に生理が重くなる女性は多く、特にひどい腰痛や頭痛、吐き気などの生理痛に悩まされる方は少なくはありません。

鎮痛剤で収まればまだよいですが、心配な方は、婦人科で薬などを処方してもらってみてください。

ぜひ参考にしてみてください。

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