胸に水がたまることってあるの?胸に水がたまるのは「胸膜炎」が原因?

胸に水がたまることってあるの?胸に水がたまるのは「胸膜炎」が原因?

皮膚に水がたまっているのは「水疱」や「水ぶくれ」と言いますが、これは熱傷や靴擦れ、時には病気を原因としていることもあります。

水ぶくれであればそこまで珍しいものでもありませんが、水がたまっている部分が「胸」であるとしたら、それは病気の存在を疑わなければなりません。

そこで、胸に水がたまる病気である「胸膜炎」について解説していきます。

胸膜炎とはどんな病気か?

まず、胸膜炎がどういった病気であるのかについて解説していきます。

「炎」という文字を使っているからには「炎症」が関係するということは想像しやすいと思いますが、実際にはどんな病気なのでしょうか?

胸膜炎とは?

胸膜炎とは、肺の外側を覆っている「胸膜」に炎症が起きる病気です。

かつては「肋膜炎」とも呼ばれていた病気であり、単体で発症することが少ない病気でもあります。

胸膜炎では胸腔内に水が染み出してたまってしまいますが、この状態を「胸水」と呼びます。

なぜ胸膜炎になるのか

胸膜炎になる原因はいくつかあり、それによって「がん性胸膜炎」「細菌性胸膜炎」「結核性胸膜炎」などに分類されています。

多くの発症理由は、腫瘍や細菌による患部への侵入によるものです。

胸膜炎の症状

次に、胸膜炎の症状について解説していきます。

胸の痛み

胸膜炎の初期症状は「胸の痛み」です。

特に外側に該当する胸膜である「壁側胸膜」には、皮膚と同様に痛覚が存在しているため、はっきりとした痛みを呈することが多いです。

痛みの原因は、胸水がたまることによるもので、咳や深呼吸をすると痛みが悪化するという特徴があります。

呼吸困難

胸水がたまっていくと、それによって肺が圧迫されてしまいます。

結果、息切れや呼吸困難を引き起こしやすくなります。

発熱・咳

胸膜炎を引き起こしている原因が感染である場合、上記の症状に加えて発熱や咳といった風邪のような症状を呈することが多いです。

咳に伴って痰も出ますが、そこまで多くはありません。

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