胸の凹みは病気か否か!病気の場合、対処法は?胸の凹みの原因と治療法

胸の凹みは病気か否か!病気の場合、対処法は?胸の凹みの原因と治療法

誰しも持っている身体の悩み・・それが「胸」への不満である人は多いのではないでしょうか?

大きさや形・・胸のどの箇所に不満を持っているかは人それぞれですが、中には胸の凹みに悩んでいる人も。

胸の凹みとは、何が原因でそうなってしまうものなのでしょうか?

ここでは、主に凹みの原因となる病気をご紹介します。

漏斗胸(ろうときょう)

漏斗胸とは、何なのでしょうか?

あまり聞き慣れないこの病名、果たして危険な病気なのか放っておいても大丈夫な病気なのかが気になります。

まずは、漏斗胸のことを知りましょう。

漏斗胸とは

胸の真ん中(両胸の間)がボコッと凹んだ状態のことを「漏斗胸」といいます。

発症時期は人それぞれで、幼い頃に発症する人もいれば、成長とともに徐々に発症していく人もいます。

漏斗胸は、女性よりも男性に多くみられる病気であり、また、普通・肥満体系の人よりも痩せている体系の人に多くみられます。

基本的に、痩せ型の男性は現状はなくとも今後発症のリスクがあるといえます。

漏斗胸の原因

実のところ、漏斗胸の詳しい原因はまだ解明されていません。

諸説ある中で、有力な説は「肋骨の成長異常」・・漏斗胸の人は、普通の人と比べて肋骨が成長しすぎてしまっていると考えられています。

先天性と後天性があり、先天性は元々骨の形に異常があるもので、後天性は扁桃腺肥大が原因とされています。

漏斗胸の治療

さて、漏斗胸とわかったところで、その後はどのような治療が行われていくのでしょうか?

投薬になるのか、手術になるのか・・また、命の危険性があるのかどうか・・基本的に病院での治療は、お医者さん任せで行われることが多いですが、その治療法が気になります。

漏斗胸の治療法

漏斗胸で心臓や肺を圧迫して呼吸困難になってしまうなど、何かしら身体に危険がある場合は手術を行うこともあるのですが、基本的に漏斗胸で重篤な症状に陥る人は「まれ」なため、特に身体に異常がないようであれば何の治療もしない(放置)ということになります。

また、子供の漏斗胸の場合は、成長するとともに治ることもあるので、様子をみていくことになります。

手術をするかどうかは医師次第となりますので、もし何か異常があるようならちょっとしたことでも医師に伝え、適正な判断をしてもらうようにしてください。

生命の危機は?

漏斗胸自体は生命の危険を感じるような病気ではなく、基本的には放っておいても大丈夫なものです。

実際、自分が漏斗胸であると気付かないで生活している人も多くいるといわれています。

ただ、漏斗胸にも度合いがあります。

重篤な症状の人はまれとはいえ、自分がもしかしたら、その「まれ」に当たることも考えられますので、自己判断はなるべく避け、医師の診察を受けるようにしてください。

漏斗胸以外の可能性は?

胸のへこみ・凹みの原因に、漏斗胸の可能性があるということはわかりました。

でも、漏斗胸だけが胸のへこみ・凹みを発症させるのでしょうか?

他の原因とその治療法を探ってみます。

乳がんの可能性

乳がんには、「えくぼ症状」と呼ばれる胸のへこみ・凹み症状が出ることがあります。

乳がんが悪化、それにより皮膚の近くまで腫瘍が達するとえくぼのような窪みができることがあるのです。

窪みをそのままにしておくと、皮膚は炎症を起こし徐々に状態が変化していってしまい、それと供に痛みや熱と伴うこともありますので、注意が必要です。

乳がんの治療

早期の乳がんであれば、胸をつまむと凹みがでますが、悪化してしまうと何もしなくても胸は凹んだままとなります。

治療法は、主に手術(外科療法)・放射線療法・薬療法の3つで、患部のみを狙った「局所療法」にするか、全身の治療を行う「全身療法」を行うかでその方法は変わります。

乳がんの場合は、とにかく早期発見が重要ですので、定期健診はもちろん、自分で触ってしこりなどを感じたら病院で診てもらうようにしてください。

まとめ

へこみ・凹みでなくても、胸の形を変えてしまう病気は他にもたくさんあります。

乳腺症・乳輪下膿瘍、嚢胞(のうほう)、乳腺線維腺腫、乳管内乳頭腫などなど・・しこりができたり、炎症を起こしたり、放置をすることで乳房の形を変えてしまう病気はたくさんあります。

へこみ・凹みでなくても、胸の違和感は異常のサインです。

違和感やサインはしっかりキャッチして、ちゃんと病院でチェックしてもらってくださいね。

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