胸が痛い?肋骨が痛い?何だか痛む胸の下‥胸?骨?痛みの原因と解決法

胸が痛い?肋骨が痛い?何だか痛む胸の下‥胸?骨?痛みの原因と解決法

何だか痛い・・その痛みはどこからくるものなのでしょうか?

胸なのか肋骨なのか・・とにかくその辺り、胸周り辺りに違和感があったり、呼吸をするたびに痛みを感じたりするのは「肋間神経痛」の疑いがあります。

思いっきり息を吸うことも吐くこともままならないこともある「肋間神経痛」とはいったいどのようなものなのでしょうか?

肋間神経痛について

肋骨なのに神経痛?と思う人は多いかもしれません。

確かに腰痛、膝痛というように、神経痛といえば「関節部分に伴う痛み」と考えます。

対して肋骨は骨です。

では、肋間神経痛は実際はどこの痛みなのでしょう。

肋間神経という神経がある

実は肋骨をぐるりと周回するように存在している神経があり、それを「肋間神経」と言います。

「肋間神経痛」とは肋骨の痛みではなく、この肋間神経が何かの原因で痛み出すことを言うのです。

肋間神経痛も歯痛や胃痛と同じで、痛みの箇所を表す呼び名です。

肋間神経痛の症状

左右どちらか一方の胸あたりに痛みを感じるのが特徴で、その痛みは継続性がなく突発的なもので、一瞬突き刺すような激しい痛みを感じると、しばらくその痛みは続きます。

胸だけに痛みを感じる人もいますが、中には肺・心臓などの臓器や背中に痛みを感じる人もいるなど、その症状には個人差があります。

肋間神経痛は肋骨の動きによって痛みが左右されるため、深呼吸・咳・くしゃみ・声を出したりすることによって痛みが生じたりすることもあります。

また、肋骨の下あたりを押しても痛みを感じます。

肋間神経痛の原因

肋間神経痛は、特に何かをしたという覚えもないのに痛みを発症してしまう人もいます。

でも、痛むということなら、何かしら痛む原因があるのではないでしょうか?

肋間神経痛の原因はなんなのでしょうか?

肋間神経痛のタイプ

肋間神経痛には2つのタイプがあります。

1つは「原発性肋間神経痛」といい、肋間神経自体には何ら異常がない原因不明の痛みです。

もう1つは「続発性肋間神経痛」といい、病気やケガが原因のこともありますが、ストレス・普段の姿勢など日常生活などの影響によって引き起こされてしまう痛みがあります。

肋間神経痛の治療

原発性肋間神経痛の場合は原因がわからないので、湿布・消炎鎮痛剤などを用いての経過観察が一般的です。

続発性肋間神経痛の場合の治療法はいくつかあり、その原因・症状によって変わります。

ハリ治療などを用いて痛みを軽減させることもありますし、ベルトなどで肋骨を固定することもあります。

肋骨部分に炎症などが見みられる場合は、ステロイドやそのほか薬剤を使ったりといろいろな治療法があります。

痛みがひどく、日常生活に支障がでてしまうようであれば、ペインクリニックなどで行うことができる「神経ブロック」という局所麻酔を用いた治療法があります。

肋間神経痛以外の原因

胸周りの痛みは、何も肋間神経痛に限ったことではありません。

肋骨の成長異常といわれている「漏斗胸(ろうときょう)」といわれる病気がありますので、ご紹介します。

漏斗胸(ろうときょう)

先天性の骨の異常によって、胸と胸の間が凹んでしまう症状です。

漏斗胸は、基本的には放っておいても大丈夫なものなので、特に治療が必要ということはありません。

子供の頃に気付いても、大人になると目立たなくなる人もいるので、自分が漏斗胸と気付かずに生活している人もいるほどです。

漏斗胸の症状

一般的には軽度の人が多いので問題はないのですが、中には内臓に何かしらの影響を与えてしまっているケースもあります。

中には「胸が痛い」「疲れやすい」「すぐに息切れがする」という人いますし、「食が細い・吐きやすい」などという人もいます。

まとめ

痛みや症状の度合いにもよりますが、「痛い」というのは体が異常を発している証拠です。

ものによっては手術等が必要なこともあるので、恐怖が先に立ち、病院に行くことを躊躇する人も多くいます。

でも、痛みを我慢して、だましだまし生活をしていることで、返って痛みが増して取り返しのつかないことになってしまったら大変です。

とりあえず痛んだら医師に相談し、原因を探ってみるだけでもした方がいいのではないでしょうか?

中には肋骨が骨折してしまっているというケースも珍しくありませんので、注意してくださいね。

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