ランニングを続けると胸が小さくなる?ランニング時は胸の固定が必須!

ランニングを続けると胸が小さくなる?ランニング時は胸の固定が必須!

女性の中には「ランニングを続けていると胸が小さくなる」という噂が、都市伝説のようにささやかれていますよね。

それを理由にランニングを避けていらっしゃる方もいるかもしれません。

しかし、この「ランニングで胸が小さくなる」は、実際に起こる可能性が十分に考えられます。

胸が小さくならないようにランニングを続ける方法、ご紹介しましょう。

女性ランナー特有の悩み「胸が小さくなる」

ランニングは健康維持のためにも、ストレス解消や気分転換のためにも非常に効果の高い運動です。

しかし、女性ランナーの中には(ランニングを始めてから胸が小さくなった・・・)と感じていらっしゃる方も少なくないのではないでしょうか。

「小さくなる」理由は胸の構造

ランニングをして胸が小さくなる原因は、女性の胸の構造にあります。

女性の胸は、大胸筋という筋肉を土台とし(この筋肉は男女とも持っているものです)その上に乳房という名の脂肪の塊を乗せているといった構造になります。

そして、この脂肪の塊を支えている組織の損傷が「胸が小さくなる」大きな原因です。

乳腺とクーパーじん帯

女性の乳房は、脂肪の塊を乳腺で包みクーパーじん帯が支え大胸筋とつなぐことで、高さやハリなどを維持しています。

そしてこのクーパーじん帯は、身体の他の場所にあるじん帯同様、衝撃によって損傷を受け伸びたり切れたりします。

クーパーじん帯自体はそんなに弱いじん帯ではないため、軽い衝撃などで受けた損傷は簡単に治してしまうのですが、比較的強い衝撃を、長期間受け続けると“伸びる”“切れる”といった症状が発生するのです。

クーパーじん帯の損傷はなぜ起こる?

身体の他のじん帯の損傷ケースを考えた時に、胸のじん帯にそこまで大きな衝撃を与えることができるのか?と思う方もいらっしゃるでしょう。

クーパーじん帯損傷の原因は「揺れ」

胸を支えるクーパーじん帯が損傷する原因は、「揺れ」です。

足首やひざのじん帯損傷は、スポーツ時に加わる衝撃を受けきれず起こります。

そしてその際にかかる負荷は、体重にもよりますが何百キロから下手をすればトンといった圧力がかかっているといわれています。

正直、胸のそこまでの負荷がかかるケースはほとんど無いといえ、クーパーじん帯が身体の他のじん帯のようにバッスリ切れることはあまりありません。

しかし、ランニングなどの定期的に長時間、長期間「揺れ」といった負荷をかけ続ける運動は、徐々にクーパーじん帯を傷つけていくことが分かっています。

胸の大きい方はより注意が必要

女性であれば、ほとんどの方が動く際に胸が揺れることを実感できると思います。

それは胸のサイズに関係なく、少しでも乳房があれば起こることですし、生理前後などで乳腺が張っている時は、尚更揺れを感じることでしょう。

他の負荷でもそうですが、体重が重い方ほど関節やじん帯にかける負荷は大きくなります。

胸にも同じことがいえ、胸の大きな方は「揺れ」も大きくなり、ふり幅が大きな揺れほど衝撃も大きくなります。

そのため、胸が大きい方ほどクーパーじん帯を損傷しやすい可能性があるのです。

ランニングで胸を小さくしないためには

ここまでのお話しでは、「胸の揺れで胸が小さくなるんだったら女性は運動なんてできないじゃない!」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

女性が胸を小さくしないように運動するには、コツがあるんです。

とにかく胸の固定が必須

運動によって胸が小さくなる原因のほとんどは「揺れ」です。

ということは、運動時に胸が揺れないように固定すれば、何の気兼ねもなく運動ができるということなんです。

クーパーじん帯は、乳房と大胸筋をつなぐことで胸を支えているじん帯です。

そこに損傷を与えないためには、大胸筋ごと胸をホールドし、大胸筋の上で乳房が動くことがないように固定してあげればよいのです。

胸を固定する方法

運動によって胸が小さくなったり下垂することが分かってから、スポーツ衣料メーカーや下着メーカーから運動時に着用すべきウエアや下着がたくさん販売されています。

運動時に胸が揺れないように固定する、と一言でいっても、そのサイズや形、運動内容など個性が分かれますので、自分のライフスタイルに合ったウエア・下着を選ぶことが、改善の第一歩となります。

まとめ

胸が大きい方が評価されるけれど、適度な運動なしにはその他のプロポーションの維持は難しい。

かといってむやみに運動してしまうと、持っていたはずの胸を失ってしまう。

女性って、色々な側面から見ても本当に大変な性別ですよね・・・。

何かを始める時もたくさんの準備が必要で、気持ち的にも身体的にも金銭的にも男性のように気軽にフラっと飛び込み辛いことばかりなんじゃないかと思ってしまいます。

気にしなければ済むことなのかもしれませんが、身体に良いことをしているはずなのに、結局自分にマイナスに返ってくるなんて悲し過ぎますから、やっぱり準備は大切です。

万全の準備を整え、何も失わずに全てを手に入れてやる!くらいの気持ちで、楽しいこと、身体によいことをこれからも続けていきましょう!

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