胸から脇にかけてつるような痛みの原因は「肋間神経痛」を疑ってみる

胸から脇にかけてつるような痛みの原因は「肋間神経痛」を疑ってみる

胸から脇にかけて、まるで「脚がつる」ような痛みや間隔に襲われることがあります。

「胸がつる」と聞くと、なんだかおかしな話に聞こえるかもしれませんが、その原因は「肋間神経痛」である可能性が高いです。

肋間神経痛とは

肋間神経痛は、聴いたことが無いという人もいるでしょう。

どのような症状なのでしょうか?

肋間神経の痛み

肋間神経痛は、文字通り「肋間神経痛が痛む」ことです。

要するに「頭痛」とか「腹痛」と同じ痛みの総称で、病気ではなく痛みの症状を指します。

肋間神経は肋骨に沿うように走っているので、胸から脇にかけて痛みが生じるのです。

どのような痛みを生じる?

痛みの生じ方は人それぞれに異なりますが、鍼で刺されたような鋭い痛みが生じることが多いです。

痛みが持続する時間は短いのですが、繰り返し痛みが生じることが多いのも特徴です。

どういった時に痛む?

肋間神経痛は、体を動かしたときや咳など誘発されます。

また、深呼吸をした時に胸や脇がつるように痛むこともあります。

後ほど詳しく解説しますが、原因によって痛みが発生するタイミングや繰り返し発生するかなどが異なります。

肋間神経痛の原因

では、どういった原因で肋間神経痛が引き起こされるのでしょうか?

病気を原因とする肋間神経痛

まず、何かしらの基礎疾患がはっきりとしている場合です。

多くみられる原因は「帯状疱疹」です。

帯状疱疹は過去に罹患した水疱瘡の原因となるウイルスが体内に潜伏し、体の抵抗力が低下したタイミングで急に活性化して症状を呈する病気です。

最初は患部に痛みをもたらし、その後に疱疹を形成するのですが、時には痛みだけで方針を形成しない帯状疱疹であることもあります。

帯状疱疹は体力の低下する高齢者に多く見られる病気です。

帯状疱疹以外では、脊椎や心臓、肺の病気を原因としていることが多いです。

特に心臓や肺の病気を原因としている場合には命に関わるような危険な病気である可能性もあるので注意が必要です。

病気を原因としない場合

しかし、肋間神経痛は基礎疾患がはっきりとしていないことも多いです。

無理な姿勢をしていたり、身体に疲労が蓄積していたりすると骨や筋肉が神経を締め付けたり挟んだりすることで痛みが生じることがあります。

しかし、その原因は一時的なものであり、帯状疱疹などのように基礎疾患がはっきりしている場合に比べて痛みは一時的なもので、再び原因が発生しない限りは痛みが再発することはありません。

また、運動不足な人はこの原因による肋間神経痛を患いやすいとされています。

スポンサーリンク

LEAVE A REPLY

*
*
* (公開されません)