突然の動悸と胸痛が!胸の痛みと動悸の原因となる病気は何か?

突然の動悸と胸痛が!胸の痛みと動悸の原因となる病気は何か?

「動悸」とは、心臓の拍動を自分自身で感じられる状態のことを言います。

動悸のメカニズムについては未だ解明されていないのですが、これに胸の痛みが加わると、何かの病気である可能性が高くなります。

そこで、動悸と胸の痛みをもたらす病気についてまとめてみました。

狭心症

まずは狭心症です。

動悸をもたらす病気の中でも特に危険性の高い病気で、早めに治療を開始したいものです。

狭心症とは?

狭心症とは、心臓の筋肉(心筋)に血液を送り込む「冠動脈」が、動脈硬化によって狭窄を起こす病気です。

冠動脈が狭窄を起こしているので、心筋への血液流入量はかなり制限されることになります。

そのため、特に労作時(運動時など)に心筋への血液流入量が足りなくなります。

狭心症の症状

狭心症の主な症状は、労作時の胸痛です。

胸痛が少なく、動悸が目立つというケースも少なくありません。

その他にも胸の奥に熱感があったり、胸の圧迫感など胸に何かしらの症状が発生することが多いです。

狭心症の治療

狭心症の治療は、冠動脈の狭窄を解消することが目的となります。

具体的な治療法としては、血液をさらさらにする薬による「薬での療法」、医療用の細い管を用いる「カテーテル治療」、外科手術による治療である「冠動脈バイパス手術」があり、個別の患者の状態に応じて選択されます。

心房細動

次に挙げられる病気は心房細動です。

心房細動とは?

心房細動とは、心房の拍動数が速く不規則になり、不整脈を引き起こす病気です。

通常、心臓の拍動は1分間に60回~100回となりますが、心房細動では1分間に300回以上の拍動を起こすようになります。

心房細動の原因

心房細動は健康な人でも発症する可能性がある病気ですが、高血圧や糖尿病、心臓弁膜症などを患っている人は発症リスクが高くなります。

また、カフェインやアルコールの摂取量が多い人もリスクを高め、睡眠不足やストレスを溜めている時にも発症しやすくなります。

こうしたリスクが心房の負担となり、心房細動を引き起こします。

心房細動の症状

心房細動では主に動悸や息切れなどの症状が起きます。

手首で脈を測ると通常よりも速い脈拍を確認することができます。

ただし、目立った症状が無いまま長期間にわたって無症状で居続けるケースも珍しくありません。

心房細動の治療

心房細動の治療は主に「心臓のリズムを正常に戻して保つ」「心房細動中の脈拍数をコントロールする」「脳梗塞など血栓塞栓症を予防する」といった目的で、いくつかの治療法から選択されます。

具体的な治療法としては「薬での療法」や「電気ショック」が用いられますが、外科手術が用いられる場合もあります。

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