鮮血や不正出血が止まらない原因は何?ストレス?妊娠?腹痛がある時は?

鮮血や不正出血が止まらない原因は何?ストレス?妊娠?腹痛がある時は?

不正出血が起きた時、病院に行っていますか?ストレスが原因と思っていても、原因は他にあるかもしれません。

妊娠している時や腹痛がある時の、鮮血の不正出血には特に注意が必要です。

そこで、今回は鮮血の不正出血が起きた時の注意点について紹介していきます。

鮮血の不正出血の原因には何がある?

鮮血というのは、比較的新しい出血のことです。

病気の初期症状として出ていることもあるので、早い段階で病院を受診するようにしましょう。

子宮膣部びらん

子宮膣部びらんは、子宮の入り口(子宮頸管の出口)がただれている状態に見えることをいいます。

病気という訳ではありませんが、炎症を起こしているのと同じ状態になっており、少しの刺激で出血しやすくなっています。

運動をした後、仲良しをした後などに出血することが多いのであれば、子宮膣部びらんを疑いましょう。

治療の必要は特にありませんが、炎症が酷い時、不正出血がなかなか止まらない時は、治療をします。

子宮頸管ポリープ

子宮頸管ポリープは、子宮頸管の出口に良性の腫瘍ができる病変です。

腫瘍は良性のものがほとんどですので、こちらもすぐに治療が必要という訳ではありません。

ただ、刺激をうけやすい場所にあるため、性交痛やその後に出血を起こしやすくなっています。

また、場合によっては出産の妨げになってしまうケースもあるようです。

ポリープを切除する手術は簡単で、外来でも行えます。

気になる時は病院の先生に相談するようにしましょう。

萎縮性膣炎

更年期に入った女性以降で多くみられる症状です。

膣内が乾燥しているため、刺激を受けて出血が起きやすくなっています。

萎縮性膣炎自体も治療は必要としませんが、細菌感染しやすい状態です。

オリモノの変化などに注意しておくことが大切です。

子宮筋腫

子宮筋腫が子宮内にできている場合は、鮮血の不正出血が起きることがあります。

時に、筋腫分娩の状態になっている時は、大量出血をする可能性があります。

筋腫分娩とは、粘膜下筋腫が大きく成長して、その重みで膣の外にまで出てしまっている状態です。

激しい腹痛を伴うため、切除手術が必要になります。

子宮筋腫自体は、治療を急ぐ必要のない病気ですが、放置した結果、不妊症の原因にもなってしまいます。

筋腫分娩になった時には、最悪の場合子宮を全摘出しなければいけなくなる可能性もあります。

そうならないためにも、少量の鮮血が出た時点で、病院を受診するようにしましょう。

ストレスによる不正出血

ストレスが溜まっていると、ホルモンバランスや自律神経が乱れて不正出血を起こすことがあります。

少量のこともありますが、生理の出血と見間違えてしまうこともあるようです。

生理不順の人は、ストレスが原因となっている不正出血が起きやすいので注意しておきましょう。

睡眠不足、過度なダイエットは体に大きなストレスを与えてしまいます。

しっかりと睡眠をとって、バランスのいい食事、生活を心がけていきましょう。

ストレスを減らせば出血はとまる?

不正出血の原因となっているストレスを減らすことで、不正出血を改善することができます。

しかし、女性は家事や子育てなどストレスを溜めやすい生き物です。

自分なりのストレス発散法を見つけることはもちろんのこと、家族や周囲の人に協力してもらうことも大切です。

ホルモンバランスが崩れていると、老化が早く進む、精神的に追い込まれるというようにマイナスに作用してしまいます。

自分の体からのSOSサインですので、無理をしないようにしましょう。

妊娠中の不正出血

妊娠中、特に妊娠初期の鮮血の不正出血には要注意です。

流産をしてしまっているor流産をしてしまう可能性があります。

大量出血を起こして、激しい腹痛を引き起こすこともあるのですぐに病院に行くようにしましょう。

運動をすることで、不正出血を起こすこともあるので、妊娠中は医師の許可をもらってから運動を取り入れるようにしましょう。

まとめ

鮮血の不正出血は、病気の疑いが強くなります。

また妊娠中の女性は流産のリスクが非常に高くなっているため、すぐに病院に行くようにしましょう。

ホルモンバランスが崩れていたり、ストレスが溜まっていたりするのも、原因となっているので要因を取り除く工夫もしていってくださいね。

定期的に婦人科健診で、体調管理をすることをおすすめします。

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