【着床出血】着床が起こってから生理予定日まで体でどんな変化が起こる?

【着床出血】着床が起こってから生理予定日まで体でどんな変化が起こる?

着床が起こった段階では、まだ自分で妊娠していると気が付いている人はほとんどいません。

着床出血が起こる人もほんのわずかです。

ですが、生理予定日までの短い期間ですでに体は妊娠をしている状態を維持するために、さまざまな変化が起こっているのです。

そこで今回は、妊娠超初期に起こる体の変化について紹介していきます。

受精卵~着床までの変化

まず、この段階ですでに精子と卵子は結合して受精卵になっています。

受精卵は、卵管を通って子宮にむかいますが、この時にすでに分裂を始めています。

子宮内膜に着床すると、受精卵の絨毛で根をはり、母体から栄養を受け取るようになります。

・精子と卵子が結合し受精卵となる
・移動している時から分裂が始まる
・着床
・絨毛が子宮内膜を傷つけると出血が起きる(着床出血)
・着床後、母体から栄養を受け取れるようになる
・妊娠2週目にあたる

受精卵となって、着床するまでの間はおよそ1週間です。

この期間で、これだけの変化が起きているのです。

着床後~生理予定日までの変化

受精卵~着床までの時期で、すでに妊娠2週目に入っていますが、実際に妊娠が成立するのは着床が成功した後です。

この時、妊娠3週目に入っています。早い人では、この時期から体調に変化が起きてきます。

・排卵痛(腹痛、チクチクした痛み)
・生理痛のような痛み
・眠気が強くなる
・体がだるくなる
・hCGホルモンの分泌が始まる
・風邪っぽい症状が出る
・乳首痛
・倦怠感
・立ちくらみ
・吐き気
・体がだるい
・食欲不振

いわゆる妊娠超初期症状と呼ばれるものが表れてきます。症状は人それぞれ違います。hCG(ヒトゴナドトロピンホルモン)の分泌が始まり、徐々に増えていきます。これが、生理予定日までに体の中で起こる変化です。

受精卵となって妊娠できる確率

精子と卵子が受精しても、着床が成功しなければ妊娠できません。

自然妊娠のうち、受精卵が着床できる確率はなんと30%程度しかないと言われています。

受精卵となる確率を考えると、妊娠して出産まで至ることがどんなに大変なことか分かりますよね。

妊娠をするということは、それだけ神秘的なことなのです。

また、30代後半になると着床率はさらに低くなってきます。

一般的に「不妊症」とは、避妊をせずに1~2年妊娠しない場合と定義されていますが、30代後半の人は早い段階で病院に相談する方が妊娠確率を高めるコツです。

薬やアルコールの影響はいつから?

妊娠に気が付かずに、「風邪薬を飲んでしまった」「アルコールを飲んでしまった」という人は多くいあるはずです。

受精卵ができた段階での影響はほとんどないと言われています。

しかし、持病の薬、精神的な薬を服用している場合は、その旨を主治医の先生に伝えるようにしましょう。

薬の影響が出るのは妊娠2ヵ月目から

妊娠2ヵ月目(妊娠4週~)からが、薬の影響がでると言われています。

中でも妊娠28日目~妊娠50日目までは(妊娠4週~妊娠7週の途中)、「過敏期」と呼ばれる時期に入り、母体から胎児に与える薬の影響が一番強く出るようです。

妊娠2ヵ月目では、胎児の体の重要な器官が作られ始めることと関係しています。

そのため、妊娠が分かったらすぐに病院で確定診断を受けることが大切です。

それと同時に、食生活や生活習慣の見直しをするようにしましょう。

妊娠検査薬の使える時期

妊娠検査薬が使えるようになるのは、妊娠2ヵ月目に入ってからです。

この時期がちょうど、生理予定日から1週間後となっています。

フライングで検査しても陽性反応を示すまでにhCG量が増えていないため正しい検査結果を得ることはできません。

逆に、検査が遅すぎても妊娠に適切な対策をとるのが遅くなってしまいます。

妊娠を望んでいる人や、妊娠の兆候が表れている場合は、検査できる時期になったら確認するようにしましょう。

まとめ

妊娠検査薬ではまだ陰性でも、着床した段階で妊娠は成立しています。

それと同時に、母体、胎児はどんどん変化しているのです。

ちょっとした変化を見逃さずに、早くに妊娠に気が付くことが大切です。

妊娠を気にしすぎるあまりに、何回もフライング検査をしてしまうのも精神的に悪い影響を与えてしまうので、できるだけ穏やかな気持ちで待つようにしましょう。

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